朝テレビをつけたらロボコン(ロボット・コンテスト)がやっていた。
工業系の大学がロボットを作って対戦をするというもの。
毎年夏休みになるとやっているような気がする。
今年のテーマは七夕。
1台のロボットが織姫の場所までの道を作り、もう1台は織姫ゾーンにブロックを運ぶというもの。
その他に2台の自動ロボットがいてそれらはブロックを運んでポイントを稼ぐ。
チームによって様々な作戦を練ってロボットを作っていてよく考えたなぁと感心させられる。
見事優勝を勝ち取ったのは東京大学だった。
東大チームの作戦は特殊で、本来の目的である、織姫ゾーンを覆って妨害し、得点による勝利を狙うというもの。
「何事も計算のうち」という態度があまり気に入らなかったが、ロボットと作戦はすばらしいと思った。
俺は昔からロボコンをみるとわくわくする。
対戦中に急な故障や予期せぬ事態が起きるなど、数々のドラマがある。
テレビでロボコンを見た後、偶然にも弟が借りてきていた、映画「ロボコン」をみた。
やっぱモノ作りっていいな。
工業高校に行っておけば良かったと後悔です。