今日はおかんに頼まれて、大掃除のお手伝い。
親父はもったいない病なので、親父がいない時に不要な物を処分してしまおうという作戦だ。
もったいないと思う心を押し殺し、いらないモノ・使わないモノを処分していく。
するとこんなにいらないものが出てきた。
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つなぎを着てせっせと作業している俺に対して、おかんは物置から出てきた、懐かしグッツを見て思い出に浸っている様子。。。。
掃除の時に、久しぶりに出てきた卒業アルバムとか、写真とかに見入って掃除が中断する人がいるけど、俺のおかんはモロそのタイプのようだ。
結局俺が物置のモノを全て出し、いるものといらないものをおかんに聞いて分別した。
仕事をしないおかんにイラついた俺は、俺の工具などを入れるスペースを多めにもらうことにした。
これで自分の部屋に、普通の人ならあるはずのない大量の工具が消える♪
俺の部屋には、エアブラシからクルマのタイヤの空気も入れることが出来る、エアーコンプレッサー(重さ30?)なんてものもあって、そのうち床が抜けるんじゃないかと心配していたところだ。
日が暮れる直前になって、やっといるものを物置に戻すことが出来た。
後々おかんが思い出に浸っていたブツを見させられた。
それは、祖父の若かりし頃の写真(白黒・・・しかも祖父はなかなかのイケメンだしっ!)や、おかんが3歳くらいの写真等だった。
そんなに大切なものを物置に入れておいていいのか?
俺はついついツッコミを入れた。
さらにこんなものも発見♪
俺の名前の候補のメモだ。
直樹 直範 隆章 拓也
(なおき なおのり たかあき たくや)
俺の名前は結局拓也だが、この候補を見て、拓也で良かったと思った。
俺の名前の由来として、おかんは本当は俺に「直人」と名づけたかったらしい。
しかし、父方の祖母から初孫の俺の名前は「お寺でちゃんと考えてもらいなさい」と言われ、シブシブお寺で決めてもらったそうだ。
その後、親の弟の間に生まれた、2人めの孫は好きな名前を付けていたらしく、ムカついたうちのおかんは俺の弟に直人と名づけたそうな。。。
もし自分の子が生まれたら、名前を何にしようか2時間くらい悩んでしまった俺でした。