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2004年03月 アーカイブ

2004年03月02日

後悔先立たず



先週廃車になってしまった俺の愛車。たくさんの思い出が詰まっていて捨てるのは辛かったので直すことにした。オークションでエンジンは死んでいるが外装は綺麗なバイクを見つけた。これと合体させれば・・・そう思った俺は手に入れることを決めた。開始価格は7000円。残り時間は4日。入札0。これは直前に入札した方が安く手に入るだろうと思い、入札せずに待っていた。すると終了2日前。ななななんと落札されているではないか!自分の欲に負けた俺はかなり悔やんだ。人生やっぱタイミングだなと思った一日だった。

2004年03月03日

Dream

今日は宝くじを買いに行った。トモダチと行こうという話になって、俺もつられて買ってしまった。しかも近郊で一番当たるという大宮駅まで行くという気合の入れ様。そして連番で10枚買いました。帰って家族に報告すると「お前はクジは当たらないけど、車には当たるからなぁ〜」俺は何も言い返せず、自分の部屋に引きこもりました。当たるといいな・・・。

2004年03月05日

後悔・・・・。

前回惜しくも原付を逃した俺。諦めきれず、オークションを見る日々が続いた。いつものように見ていると「あった!!!」探してた原付を見つけた。ただしすでに15000円の入札あり。迷った俺は前回の失敗を二度とするか!とすかさず入札。結局16000円で入手できました☆ ただ横浜までとりに行かなくては。。。。前回のは埼玉県内でしかも7000円だったのに・・・やっぱり後悔が残りました。

2004年03月08日

下準備



今日は原付を取りに行く前日。車に載せて運ぶので、車の中を改造した。まずシートを取り外し、その上に板を敷いてなんとか完成!後はオイル漏れした時の為にシートを買って来て万全だ。これだけ準備して原付が載らなかったらどうしよう・・・。結局タイミングが悪かった為に高くついた。・・・後悔。

2004年03月09日

ついに!



ついに原付を手に入れる日がやってきた。

朝8時に起床。

車の準備はばっちり

。埼玉県から横浜までのドライブの開始だ。

しかしこのドライブには1つの大きな問題があった

。実は俺は今保険に入ってない。

事故ったら俺の人生がおわってしまう。

そんなプレッシャーと首都高の怖さに戸惑いつつ3時間ほどで到着。

ついに俺の新しい愛車とのご対面だ。

オークションでバイク屋相手に取引をした俺

。HPを見ると店頭にアメリカン等が止まっていて、イケてる感じだった。

しかし到着してみると、原付しか置いてないちっぽけなバイク屋だった。

騙された!と思いつつ店の中へ。

俺の愛車となるレッツは色あせて、ヘッドライトも割れていた

。オークションのコメントにはあったものの、写真だけの判断だったのでちょっとがっかりした。

いろいろと手続きを済ませ、あとはバイクを車に載せるだけとなった。

オークションでは「積み込み時のみアルミラダーお貸しできます」と書いてあったので借りようと思い店員さんに聞いてみると

「今出ちゃっててないんだよね〜」

と一言。

また

「積み込みのお手伝いは出来るだけ致します」

と書いてあったのに、手続きが終わると、「じゃあ気を付けて〜」の一言。

{{{ありえない・・・}}}

結局 俺と友達の2人で自力で車に載せる事になった。

当初載るか心配だった原付は、なんとか押し込むことに成功。

店員の態度の悪さと、積み込み時の体力の消耗にテンション下がった俺らは寄り道せず帰ることにした。

帰り道は2人とも疲れていたが、首都高でちょっと強めにブレーキを踏み原付が「ゴゴゴゴッ!」と音をたてて動いた時の俺の焦り具合に、大爆笑♪

俺のリアクションがかなり激しかったらしい。

そんな感じで無事家に着いた。

車からバイクを降ろし、試しに走ってみると、

びっくり!!!

いきなりウィリーするではないですか。

思った以上の加速にちょっとうれしくなりました。

今まで後悔したと思ってたけど、これで16000円は買いでした。

これからコツコツと直していきたいと思います。

帰った後、保険に入ってないのに合計200キロの運転をしてきた俺はもちろんパパにきつく叱られました・・・。事故らなくてホントよかった。


2004年03月10日

ありえない!!

ありえない!!!!!

今日は昨日運んできた原付の登録に行ってきた。

市役所で廃車登録と新規登録を済ませ

、自賠責保険の名義変更へ行った。

保険屋のお姉さんが首をかしげて

「車体番号と保険の番号が違ってますけど・・・」

俺も意味が分からず書類をじっと見つめてみた。

すると

〜1165と〜1163・・・

あれっ!!?

最後の一桁が違っているではないか!!

バイク屋の販売証明証の番号が間違っていたようだ。

おかげで今日は登録が出来ず

後日すべての登録をしなおさなければならない。

あのバイク屋はほんとありえないと思った一日。


2004年03月11日

エイリアン♪



今日は、昨日登録できなかった原付を

再び登録しに行った。

市役所に変更届けを出し、

その後保険屋を2件。

無事すべての登録が終わった。

登録が終わったからには早く乗りたい!!

そう思った俺は

家に帰ってきて、早速原付をバラし

塗装を始めた。

今日は風がとても強く

塗装にはまったく向かない天気だったが

容赦なく俺は作業にとりかかった。

作業が始まると原付は俺にとって

でかいプラモデルにしか見えない。

ネジの場所を確認しながらパーツをはずして行く。

廃車になってしまった原付のバラしをしたことも

あって問題なくカウルをはずし終えた。

次は塗装。

今回は黒1色でやろうと思ったので

かなり適当に塗った。

作業開始から5時間。

ついに新しい原付が完成した。

ライトも車用のスモークを貼って

黒にした。(違法かも。。。。)

完成した原付を見て

”エイリアン!”

ニックネームは即決まった。

こいつは大切に乗ろうと心に誓い

最高の一服をした。

明日は企業の一次試験なのに大丈夫なのだろう

か・・・

2004年03月19日

E-LIST



今週の生活はヤバイ。

木曜から日曜まで夜10時から朝6時までのバイト4連続。

それに加え昼間は会社説明会だ。

さらにエントリーシートの締め切りが迫り、

バイト先のお世話になった方々の送別会というハードスケジュールだ。

寝る時間がほとんどない・・・。

そんな中ヤフーのHPのE−LISTというものに選ばれた。

応募していたのを忘れ、見てくれた人の書き込みで気付いた。

これからこのHPを見てくれる人にとってカッコいいなぁ〜

と思っていただけるようより内容の濃い、

そして楽しんでいただけるようなHPにしていきたいと思う。

そういえば昨日行った会社説明会の中でいい言葉を聞いた。

「二度と来ない1秒1秒を大切に精一杯生きよう。そして出会いを大切にしよう。」



最近自分とはどういう人間なのかを考えることがあるが、

どうやら周りの人間が幸せなのを見て、自分の幸せと感じるようだ。

your happness is my happiness.

自分と関わるすべての人が幸せであることを心から願う。

2004年03月24日

なんだろう???



今日は中学時代からの親友に

「デジカメもって家来て!」

と急に言われ、訳も分からず雨の中原付で出かけた。

何だろうと思って行ってみると

「やっぱり!」

事故ってました。(バンパーがなぁ〜い)

走り屋からドリフターズに変更した彼

実は事故るのはこれで3〜4回目。

初回は首都高で俺と一緒にタクシーに突っ込み

まじ凹みしてた彼だが、

4回めとなると記念撮影するべ!

と気にも止めない様子。

終いには

「これでバンパー変えられるぅ〜」

と新しいパーツカタログを見る始末。

慣れはいいけど死なない程度にやって欲しい。

俺は走りに行くと言われると心配でしょうがないっす。

2004年03月27日

おもいつき





今日はふとした思いつきでバイクのエンジンを載せ変えた。

俺が何か作業を始める時はいつもこうだ。

思い立ったら即行動に移してしまう。

それはいいことなのだろうが、俺の場合は何の計画もなしに行動してしまう。

体調とか、予定とかを気にせずに。

今日はバイト明けで寝てないにもかかわらず作業を始めてしまった。

朝9時から作業開始。

失敗したらバイクをまた1台失う事になってただろうに、そんな事はまったく考えずに行動してた自分が恐ろしい。

作業開始から4時間程たって積み変えた後に配線の問題にはまってしまった。

ほんと焦った。

線の色から本数まで違う事に、俺はヤケになって結構適当につないだらうまくいった。

ほんとはイケない事だが結果オーライですね。

これからはもっと慎重に行動に移そう。


2004年03月30日

読書



今日は本を読んだ。

少し遅いが、芥川賞を受賞した2作品だ。

『蛇にピアス』と『蹴りたい背中』

『蛇にピアス』は結構過激な内容だが、俺の心をがっちりつかんだ。

ピアスの穴を拡張し、彼氏のスプリットタンと刺青に魅せられていく少女。

実は俺も同じような時期があった。

1年ほど前まで耳にタバコが入る太さの穴が開いていた。

今思えば、あの時は何がしたかったのだろう。

人より目立ちたい。変わった事がしたい。

みんなに「すげぇ」って言ってもらいたい。

そんな感じだったのだろうか。

あの時は、広げ終わったたらその先に何があるのかなんて考えもせず、穴を開けていた。俺は将来の事を考えたり、他に自分を表現できるものを手に入れたから広げるのを止めたのかな。

この話に出てくる全ての登場人物の心境がなんとなくわかってしまう。

俺より年下の子がこんな作品を作れるなんてすごいとおもった

。『蹴りたい背中』は俺にはよく理解できなかった。

俺には文章能力・理解力が欠けてることを改めて感じた。

俺に力があれば、もっといろいろ吸収できていいのにな。

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